熱海市出身の陶芸家で日本工芸会会員の伊藤進矢さんが、2019 年度の静岡県芸術祭で共同通信社賞を受賞した作品 「緑釉 (りょくゆう)花器」 を当來宮神社にご奉納いただきました。

当神社では、7月の例大祭で厄年の男衆が地域の繁栄祈願と厄払いを兼ねて御鳳輦神輿を担ぐ習わしがあり、伊藤さんは例大祭が無事に行われることを祈りつつ、生まれ育った故郷への感謝の気持ちを込めてご奉納されたそうです。


「緑釉花器」は落ち着いた緑色の鉢形で、口径約40センチ、 高さ約30センチ。 美濃焼の一種「織部焼」の技法と自ら手掛けた上薬で緑色の濃淡を表現していると伺っております。
伊藤さんは「森林の中に泉湧き、こもれび煌めき一筋の光が差し込んだイメージを表した。 御鳳輦に参加する地元の同級生に見 てもらい、 励みになればうれしい」と話しておりました。

此の程は、秋篠宮佳子内親王が総裁を務める日本伝統工芸展。

同展に入選を果たし展示されております。

現在、美濃焼産地にお住いですが近く、熱海市付近にも作陶の場を移され活動されるご予定です。