來宮神社は、古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。
平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願し、各地に御分霊を祀ったとも伝えられ、現在では全国四十四社のキノミヤジンジャの総社として、信仰を集めております。
御祭神五十猛命は熱海に鎮座される際、地元民と入来たる旅人を守護しようと神託をつげられたことから、伊豆に来る旅行者が多く参拝されます。
国指定天然記念物に選定されております来宮神社のご神木「大楠」は樹齢2千年を超え、平成4年度の環境省の調査で、全国2位の巨樹の認定を受けており、幹周り約24米の迫力に人々は畏怖し、自然と手を合わせます。是非大楠に手を合わせ悠久の時の流れを感じてください。
新型コロナウィルス感染症への対応
來宮神社ではコロナウィルス感染症拡大予防のため、以下の措置にて対応させていただきます。ご不便をお掛けしますが、何卒ご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
來宮神社感染防止策一覧
お知らせ
來宮総社稲荷神社・三峯社改修工事
摂末社参道整備工事竣工
來宮神社大楠周辺整備事業 TUNAGUPROJECT
紡來の縁 OPEN
定員2名
樹齢2100年以上を数える「來宮神社御神木大楠」。大楠とご参詣者の皆様を「つなぐ」願いから「紡來の縁 つむぎのえん」を開設させて頂きました。御神木の生命力をより感じて頂ければ幸いです。
※今後周辺の植栽工事等を行う予定となっております。
※先端は少々揺れる場合がありますのでお気を付け下さい